2020年は過去に類を見ない感染力の強い「コロナウイルス」で幕を明けました。
グローバル化が進展した時代、新型コロナウイルスは想定以上の速さで世界を駆け巡り、医療従事者の懸命な努力にも関わらず、4月に入っても全く収束の目途が立っておりません。
このような状況下、2020東京オリンピックは史上初めての延期となりました。
来年7月の開催につきましても、新型コロナウイルスの特殊性、ワクチンや治療薬開発の進捗から予断を許さない状況が続いておりますが、是非、成功裏に開催されることを願うばかりです。
また、本年の主要競技会も8月のインターハイまでほぼ延期、中止の決定がされております。
4月7日に発令をされた「緊急事態宣言」を受け、母校中央大学も5月6日まで休校の措置を取り、学生(部員)には原則活動禁止の通達が出されており、陸上競技部も寮での生活、練習環境に大きな制約を受けております。
ただ、学生は限られた条件・環境下、来るべき競技会の再開に向け、個々に目標を持って日々鍛えております。新潟で開催予定の「全日本インカレ」、来年正月の「箱根駅伝」では「Cマーク」が躍動する姿をお見せ出来るものと信じております。
短距離ブロックは昨年7連覇を逸した4×100mリレーの雪辱と4×400mリレーのW優勝を狙ってます。
長距離ブロックは本年強力な新入生10名が加わり、益々部内競争が激しくなってきております。3月8日開催の記録会では1万mを6名が28分台に突入し、新チームでの上位10名の1万m平均タイムが「28分51秒72」となり、全大学中「青山大学」をも抑えトップとなりました。
この新チームが、厳しい夏合宿を乗り越え更に強いチームに変貌する事を期待しております。
OBの皆さまには、是非引き続きのご支援、応援をよろしくお願い申し上げます。
本年は中央大学陸上競技部創部100周年を迎えます。
記念すべき節目の年に「祝賀会」の開催と、100年(1世紀)に亘り輝き続けた中央大学陸上競技部の歴史と伝統を「100周年史」として発刊する事を計画しております。
「祝賀会」は11月14日(土)13時30分開場で東京プリンスホテルにて計画をしております。
皆さまへの詳細のご案内は9月頃を考えております、当日は多くのOBの方々に参加を戴きたいと願っております、よろしくお願い申し上げます。
「100周年史」は陸上競技部100年の歴史を正確に伝える事、これからの100年を考える事、座談会等の企画を中心に編纂中です、今後皆さまには寄稿等でご協力を戴くことがあるかと思います。
よろしくお願いいたします。
コロナとの戦いは長期戦になるかと思います。
今後の生活の中で「三密を避ける」、「不要不急の外出禁止」、「手洗いの励行」の3点を意識されてOB会員すべての皆さまが、お元気で過ごされる事をご祈念申し上げます。
本会に次の役員を置く。
会長 1名
副会長 若干名
幹事長 1名
副幹事長 2名
幹事 若干名
総務 5名
会計 1名
会計監査 2名
会長は総会で推挙する。
会長は、本会を代表し、会務を総括する。
副会長は、会長が総会の承認を経て指名する。
幹事は総会で選出する。
幹事長は幹事が互選する。
副幹事長は、幹事長が幹事会の承認を経て指名する。
会計監査は、総会で会員の中から選出する。
会長の推挙、幹事及び会計監査の選出は予め幹事会等で人選し、総会に推薦する。
副会長は、会長を補佐し、会長に事故がある時はその職務を代行する。
幹事会は会長、副会長及び幹事で構成し、本会の会務を処理する。
幹事長は幹事会を代表し、会務を掌理する。
副幹事長は幹事長を補佐し、幹事長に事故がある時はその職務を代行する。
総務は幹事会の委嘱を受け、本会の運営に必要な諸手続き、事務等を行う。
会計は本会の経理を担当する。
役員の任期は2年とする。但し、重任はさまたげない。役員に欠員を生じた時は、補欠を選出することができる。補欠役員の任期は前任者の残任期間とする。
会員の慶弔は幹事会で処理する。
付則
この会則は、昭和42年5月31日より施行する。
昭和44年11月19日改正
昭和49年 4月 改正
昭和58年 6月 9日改正
昭和60年 4月 6日改正
平成 5年 4月17日改正
平成 7年 2月26日改正
平成17年 2月18日改正